当団『板橋区吹奏楽団』は、創立25周年の節目にあたり、 <東日本大震災:アマチュア社会人吹奏楽の復興支援プロジェクト!>を すすめてきました。その一環で、第25回定期演奏会を東日本大震災 『復興支援チャリティー演奏会』として、今年の6月に開催しました。 演奏会では、集まりました皆様のご厚意の義援金と、チケット収入の一部を あわせて、35万2千103円を全日本吹奏楽連盟を通して、東北吹奏楽連盟に 寄託させて頂きました。
被災地復興のために、ほかに何ができるだろうか。 そして、決めました。「音楽のチカラ」を東北に届けに行こう!! そうです、2011年10月2日に行なわれる、岩手県社会人吹奏楽協議会主催の ジョイントコンサートに参加することになったのです! 詳細はコチラ
震災後、現地の状況が掴めない中、岩手県の盛岡吹奏楽団様の ご仲介とご尽力によって、今回の震災で壊滅的被害を受けた 釜石市民吹奏楽団様とコンタクトをとることができ、今回のジョイントが 実現しようとしています。 そこでは、東日本大震災の復興支援のためにP.スパークが作曲した 「陽はまた昇る」をはじめ、アルセナール(J.V.ロースト)やカーニバルのマーチ (1988年度課題曲)などを、板吹の40名のメンバーを含め、総勢140名ほどで 奏でる予定です! そして、その演奏会にて、板吹が長年使用してきた楽器を、釜石市民吹奏楽団へ 寄贈することになっています。また、当団のチャリティー演奏会にご来場頂いた お客様とともに会場で記念撮影した「日の丸コレオグラフィー写真」と 被災地の皆様への「応援メッセージ」)演奏会アンケートに記載して頂いた 応援メッセージ部分のみ)も一緒に添えてお届けしたいと思います。
当日は、同じ音楽を愛する、吹奏楽を愛する仲間として、絆を結ぶ ハーモニーを奏でられるよう、心をこめて演奏をしてきます。 今回は、いつもと少し違った、演奏会以外の板吹の活動をお知らせしました。 こういった活動を重ね、成長する板吹のサウンドを、また楽しみにしていてください!
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